2022年10月11日

今や「サウナ」はTV番組でも盛んに取り上げられるなど、大ブームとなっております。
サウナ愛好家の方々を「サウナ―」と呼び、サウナ→水風呂→外気浴を繰り返すことにより、
身体も心もコンディションが良くなった状態の事を「ととのう」と表現するなど、
男女問わず幅広い年齢層に人気となっています。
そして最近では、プライベートサウナも登場し、完全個室で誰にも邪魔されずサウナを楽しめる施設も増えてきました。
私も入浴施設に行ったときは、「サウナがあるかな~」とチェックし、時間があれば必ず利用して「ととのう」状態になっていますw
無理は禁物ですが、サウナと水風呂を交互に繰り返し入浴するという入浴法は、「温冷交代浴」といって、血行を促進し、
老廃物が排出されやすくなり、全身に酸素がまわることでカラダをスッキリさせ、「ととのった」状態にする非常に効果的な入浴法の一つです。

当社は「人工温泉メーカー」ですが、入浴という部分で、サウナの付加価値を高める提案を行っております。
当社の人工温泉のウリは、温泉成分の一つである、「ラドンガス」を発生させることが出来るところにあります。
この「ラドン」は、痛みを緩和したり、代謝を促すことなどが期待される物質で、海外ではラドンガスが発生している坑道を利用した特殊な施設も存在し、
世界中から患者が訪れ、保険適用の治療法としても人気を博しているそうです。
つまり、ラドンが含まれた温泉は、「湯治」(とうじ)に最も効果的とされていますが、その温泉成分をサウナに取り入れることで、
差別化に繋がるだけではなく、リピーターの獲得にも効果的となるのです。
サウナストーブの上に置かれたサウナストーンに水をかけ、室内の湿度と体感温度を一気に上げる「ロウリュ」などで、
サウナストーンにラドンを含んだ水をかけることで、「サウナ湯治」をすることができる施設として付加価値を高めることが可能です。
当社としては、ビルの20階でも地下10階でも、設備さえあれば湯治ビジネスを展開し、集客することができるということをウリとしており、
そのお手伝いをハード面、ソフト面からサポートさせていただいております。
施設の付加価値を高めるご相談を、皆様からのお気軽にお待ちしておりますので、どんどんご相談くださいね~!
宮尾